プロ応援団とは、その名の通り給料をもらい、仕事として球場を盛り上げる団体のことである。 あの真相に差し迫るメロディーが、より一層球場を盛り上げてくれるのだ。 プサンサジク球場の場合、プロ応援団の専用ステージが1塁側の座席前方に設けられ、そこで応援団長やチアリーダーたちがパフォーマンスを繰り広げる。 プロ応援団のパフォーマンスは多岐にわたる。
室井さんによれば、本来は観戦中に発生したゴミを入れるために配られていたが、ある時からそのビニール袋を被って応援する風習が生まれたのだとか。室井さんによれば、チームのキャプテンである彼は韓国球界を代表する選手。特に世界各国の代表チームのユニフォームは、その国を特徴づける個性的なデザインが揃います。 と個人的には思います。広瀬章人八段! こっちの角度から見るとアウトのようだが、反対の角度からみるとセーフのような、そんなきわどいシーンが何度も映し出され、そのたびに両チームの観客たちは盛り上がる。
しかもビデオ判定は、さまざまな角度から撮影された映像が、何度も何度も大型ビジョンに映し出される。 ビデオ判定さえもエンタメ化していると感じた。観戦中に面白かったのが、ビデオ判定時のBGMが名探偵コナンのメインテーマ曲であったこと。 なお本ユニフォームの一般店頭販売は、3月27日(火)0時に開始予定で、アディダスオンラインショップでは3月20日(火)18時00分より先行販売します。 2003年のアジア選手権兼アテネ五輪予選で優勝&通過。
一方、A代表は圧倒的な強さでアジアカップ優勝。 しかも1点を争う1-2で迎えた8回裏、前日の死球の影響でスタメンを外れていたロッテジャイアンツのイ・デホ選手が代打で登場。試合終盤に差し掛かる頃、球場のスタッフから観客に赤色のビニール袋が配られた。 【特徴10】赤色のビニール袋を頭にのせる!
ビジターチームも3塁側の座席前方にステージが設けられ、応援団たちが盛り上げている。 これにより、さらに応援が盛り上がる。 まず驚いたのが、韓国では“プロ”応援団がいること。 ▲余談だが、日本のアニメ「ぼのぼの」が球団とコラボレーションしていた。日本でも2018年シーズンから東北楽天イーグルスが球団主導で応援をプロデュースしているが、韓国のプロ野球ではプロ応援団がいるのが一般的なのだ。日本のプロ野球にたとえていうなら、ラッキーセブンで風船を飛ばすようなものだ。